第一回中央式太極道 定期総会開催!

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去る5/15に、中央式太極道定期総会が開催されました。
記念すべき第一回目にご出席いただきました会員のみなさまには厚く御礼申し上げます。

特にコレといった内容ではなく、事業方針と収支報告と「中央式太極道」の概要についてと・・・といった感じで、不慣れな試運転の様相も否めませんが、ひとまず無事に終わりました。
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代表・李老師のあいさつ

NPO法人アジア文化芸術連盟は水墨画、太極拳(気功養生)、易風水と三つの部門に分かれており、それぞれを独立させています。もちろんまたがっている会員さんも少しいます。

李老師ご本人が水墨画家ということもあり「剣と筆は同じ」ことをおっしゃっていますように、また古来より書画芸術に通暁した剣豪、武術家は枚挙にいとまがありません。
個人的には宮本武蔵よりも柳生宗矩や山岡鉄舟。武将では「鎮西一」立花宗茂を推したいですね(笑)。

 

太極拳は「拳」と名の付く以上「武術」であることを否めませんし、そういう理論・技術体系の上に構築されているノウハウです。太極拳の武術性を拒否したり認知しないことは、太極拳をやる必要性がないということでもあります。

武術というとそれこそ「拳打の応酬」という、人によっては野蛮な印象を受けてしまうと思うのですが、それはたいへん狭量極まりなく、一元的見方で残念に思います。健康と武術は表裏一体であり、健康だからこそ武(身体操作)が実行できるのであり、人間の身体・精神についての合理的・効率的な理論と実際に基づく武があるからこそ健康が保たれるのだ、と。

「健康」にばかり走るのはそれはそれで偏りがあります(リハビリなどは除きます)。昨今の健康ブームやご老人を見ていると、健康は良い意味でも悪い意味でも「わがまま」「自我に溺れる」になることではないかと考えております。それはまたの機会に。

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議長の司会・進行で展開されました

 

話を戻します。
将来的には水墨画や易風水などと融合できれば良いと思うのですが、まずは「中央式太極道」を水墨画部門に追いつかせるべく頑張っていきたい所存です。水墨画においては「剣筆一致」、易においては太極拳こそが「易の武術的表現」を知るためにうってつけだと考えています。

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質疑応答の一幕

小難しい話ばかりですが、楽しくやっていくことが第一なのは言うまでもありません。
楽しく和気あいあいとやっていくために、あえて「親しき中にも礼儀あり」「心」を基本に据えるために
「太極道」と改称するに至りました。
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副理事長の閉会の言葉

不動心、先心、通心、残心、初心etc・・・いろいろありますが、どんな相手でも決して驕らない、高ぶらない事。
どんな相手でも相手があって初めて技術の向上が出来る事。相手から自身が学べたり初心に帰る事。
お互いさまであるという認識を常に忘れない心の張り具合でもあります。

また、怒りや激情に身を任せると太極拳は役立たずになります。どんな状況であっても、怒りがあってもそれをいったん傍らにおいて、どれほど冷静に、平静に、「明鏡止水」の心持ちを保つかこそが実はとても大事なことなのです。

太極というのは陰と陽の二元からなり、それらはそれぞれ単一では何の意味も持ちません。

陰と陽がお互いに関係し、お互いに作用しあうからこそ何かの変化が生じるのです。
そのすべてのバランスを上手くとるためのノウハウ・・・と今は申し上げておきましょう。
そう考えると、武(身体操作・精神修養)と健康の間にこそが肝要であるとお分かりいただけると思います。

陰陽マークで本当に重要なのは中央のラインなのですから。

 

 

これからも中央式太極道をよろしくお願い申し上げます。

 

 

太極拳IMG_3193最後に、李老師の演武と立禅講習会で汗を軽くかきました。