最新ではないフィットネス 「伝統的鍛錬」

毎年の事ですが、ニューヨークで開発・・・ハリウッドセレブも夢中・・・新感覚の・・・といったキャッチコピーとともに最新フィットネスが登場します。

それなりにしっかり構成されていると思いますので効果はあると思いますが、はたしてそのメソッドがどこまで残っていくのか? いつのまにか廃れてしまって忘却の彼方へ・・・というようなことも多いと思います。

 

%e5%a4%aa%e6%a5%b5%e6%8b%b3%e3%80%80d0156795_12000679「ジャイロキネシス」はコンセプト的に「八卦掌」に似ています。

 

そこで「伝統派」です。

古臭い、重苦しい、堅苦しい・・・そういったイメージがあると思います。

しかし、「伝統派」の特徴としては、

・数十年~百数十年単位で先人から受け継がれているので情報やノウハウが蓄積している。

→技術、ノウハウといったデータが蓄積している。

 

・ある程度の「実戦」を経ている。

→何から何まで実用本位。生物としての、自己生命管理にまで及ぶ。

太極拳、八卦掌、形意拳なども清朝~中華民国時代の国が乱れた時期に数多くの武術家により
実戦で磨かれてきました。

 

・「健康」「美容」に捉われず、それよりも人間としての姿勢、動きを優先している

→身体の使い方さえしっかりできれば健康は後からついてくるし、
動きが理にかなっていれば自ずから美しくなる

 

 

その「伝統派」の最たるものである、当流儀の八卦掌セミナーがあります。

 

おおよそ多くの八卦掌流派に共通する走圏と第一掌・単換掌を中心に徹底的にやります。

八卦掌の持つ「伸展」「屈曲」「回旋」といった動きを「型」(実践のひな型)を通して学ぶことで、日常生活の動きをそのまま鍛錬に置き換えることも不可能ではないでしょう。

とりわけ体幹を内から外から捩じりますので、ボディシェイプには大変役に立ちます。

 

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八卦掌におけるその身体操作は二重らせん構造であるともいえます

 

余談にはなりますが、「八卦掌」というのはそのメソッドとして非常に優れている点のひとつはその人の長所を生かすことです。かつて八卦掌の創始者・薫海川は各地から集まって来る入門者に、その人の特性を生かした指導をしたといわれ、その結果、数多くの八卦掌の流派が生まれました。当会の八卦掌は「張占魁派形意門八卦掌(王樹金系統)」です。