思い立ったが吉日

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「啓蟄(けいちつ)」を迎え、桃の花も開き始め、冬ごもりをしていた虫たちも地上に顔を出すころかと思います。

 

今年こそは。
この春から。
一段落したら。
〇×歳になったから。
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etc・・・かように、さまざまな条件を付帯させたくなるのが人情というモノです。

 

 

『 思い立ったが吉日 』
何か物事を始めようと思ったら、日を選ばずに直ちに着手するのが良いという教え

という言葉がありますが、特に深い理由もなく、急にそう思い立った経験が誰しもあると思います。

 

それは第六感ともいうべき、ある意味において自分の内側からのお知らせかもしれません。

 

ちょっと難しいですが、

 

『身の病者なれば、病を治(じ)して後に、好く修行せんと思はば、無道心の到す処(ところ)也』

自分が病気であるからといって、その病気を治してから立派に修行しようと思うのは、
それは間違いである

道元:鎌倉時代初期の禅僧。曹洞宗の開祖

太極拳200px-Dogen人は「〇×してから始めよう」と思いがちです。

道元はそれは間違いだと言っています。

〇×をしてから・・・・では、人は何もしないまま終わることは多々あることです。

病気であるならば、その病気の中ですでに修行が始まっている、ということです。

他人と比較するから、世間一般と比べて・・・・、まだ〇×する時期ではない、等々、思案してしまうのです。
他人と比較するから、△◇だから出来ない・・・・どうせ〇×だから、と自分を卑下しがちです。

 

今すぐに「自分が出来る範囲で」やりたいこと、なりたいことに関する何かを始めるのが得策ですね。