大国の矜持  「空母」

12/29(木曜日)の自主練会は開始が遅れます。20時を少し過ぎると思います。
その代り、ご要望があればどうぞおしゃってください。

 

 

 

公安調査庁が

「在日アメリカ軍基地が集中する沖縄県をめぐり、中国の大学やシンクタンクが、沖縄の独立を求める団体の関係者と交流を深めているとしたうえで「中国に有利な世論を沖縄でつくることによって日本国内の分断を図る狙いが潜んでいると見られる」と注意を喚起しています。」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161222/k10010815761000.html

 

ネットを見ないおじいちゃんおばあちゃん以外の若い世代なら薄々解っていることなんですけど、国の公式な見解として発表されたことが重要ですね。

沖縄はその一環に過ぎないといわれ、真の目的は南シナ海の中国軍事基地化に連動した「西太平洋支配」の為の「第1列島線(南シナ海~台湾~尖閣~沖縄~奄美)の確保」だそう。

 

 

子牛が死んだのはオスプレイの所為だとか、謎の鉄管が流れ着いたのもオスプレイの影響だとか、もはやどこの原住民?レベルで逐一報道が流れていますが、その一方で中国の空母が宮古島を抜けて太平洋に出たことはほとんど報道されてません。武器を持ったヤ〇ザが「どこを通ろうとオレの自由じゃ!」と恫喝しながら家の周りをグルグルしているようなものです。

面白いのは生来の「大陸国家」が「海洋国家」になろうとしている過程が見えていることですね。遅れてきた覇権主義として、今度は中国が平和をお題目に「大東亜共栄圏」を唱え始めているのです。その結果はウイグル・チベットを見れば一目瞭然です。

 

大国としてのステータス(見栄張り)な側面もある「空母」自体は攻撃力も防御力もほぼ無いので、機動艦隊として部隊を組まねばその役割を果たせません。「空母」というシステムを構築するために、中国の今はまだ試行段階ですが、どれほどポンコツであろうとも「空母」を保有した実績はバカにできません。警戒してもし過ぎることはありません。空母艦隊を揃えるためにはとんでもなく費用と手間と時間がかかります。それでもなお・・・ということですね。

 

 
その空母ですが、例としてアメリカ海軍の「空母打撃群」では空母一隻を中心に、その艦上機や複数の護衛艦隊を含み、総乗組員数はおよそ7000人にもなります。

第二次大戦において機動艦隊として空母を擁していた国は日・米・英のみ。
アジアのちっぽけな国が空母を持っていたのは今でも海外の士官学校では驚きの的です。まして純粋な空母として建造・運用したのは日本が歴史上、初なのです。
※「鳳翔」
「最初から空母として設計・建造された艦」として日本で最初に起工・竣工し、かつ「最初から空母として設計・建造された艦」の中で世界で最初に竣工した艦・・・・・と言いたいところだが、実際はコンセプトや設計などは英国の方が早く、またノウハウをそこから学んでいる。たまたま日本の方が完成が早かっただけ、ともいえる。それゆえエピソードには「日本初」のものが多く、「世界初の航空母艦」として名前が挙がることもある。 大正11(1922)年に竣工。小型ながらも正規空母として太平洋戦争を生き抜いた筋金入りの大ベテランである。

戦後は改装で無理矢理延伸した分の飛行甲板を撤去して外洋航行能力を取り戻すと、1946年8月まで復員輸送艦として約四万人の将兵と民間人を南方から日本へと連れ帰り、退役。全ての役割を終えてから9ヵ月後の1947年5月1日、大阪(日立造船・築港工場)にて解体完了。

 
なお、空母の機動艦隊同士でまともにやりあったのは歴史上、日本とアメリカのみです。

 

お互いに血で血を洗う戦争をしてのち、今では同盟を組むまでに回復しています。

 

安倍首相が演説 元米兵「歴史的な瞬間…」

12/28(水) 安倍首相は日本時間28日朝、アメリカのオバマ大統領とともにハワイの慰霊施設を訪れ、真珠湾を日米の「和解の象徴にしたい」などと訴えた。

安倍首相はオバマ大統領とともに太平洋戦争の発端となった真珠湾攻撃の犠牲者を追悼するアリゾナ記念館を訪れ、花輪を手向けた。その後、両首脳はそろって演説を行った。

******中略*******

※真珠湾攻撃を経験した退役軍人

--(安倍)首相にハグしてもらうのは予想していませんでした。ここにいられてとてもうれしいです。(真珠湾攻撃から)75年たって日本の首相が私たちの大統領に会いに来てくれた。

--(安倍首相は)謝る必要がありません。謝る理由がありません。

今回の演説には、謝罪の言葉はなかったが、アメリカ側の関係者の多くは「謝罪は必要なかった」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161228-00000036-nnn-int

 

真珠湾もあり、原爆もあり、どっちがより被害を被ったとかではなくて、その時代を引き摺る事なく許し合って認め合った今があるからこそ未来に繋がるかもしれません。
被爆者も真珠湾で生き延びた方も、時代を憎めど人を憎んでないのが凄いです。