丹道レポートを読んで

会員さんによる丹道気功の受講後の経過レポート、掲載しました。

 

今回、何が吉かと申しますと、(良い意味で)「軽い気持ち」でやっていただけたことです。
これにつきます。

「軽い気持ちで続けてみる」
こう「思って」やっていただけたことは幸いとしか言いようがありません。
そして、「実践」により、身体と心が導かれたと思います。

 

「軽い気持ち」なので、過度な思い入れや、拘り、結果を求めすぎる強い思いに
よる心理的負担がなかった点が良かったのだと思います。

「続けてみる」こと。実践がすべてを導く。
継続は力なり。「功夫」とは積み重ねる事。
(基本に基づいた)簡易パターンでもよいので、続けることが肝要です。
そこに思考は要りません。

 

このあたりは指導に当たり注意している点なのですが、
強い思いは「重い」となり、それが手かせ足かせになっていきます。
たとえそれができようができまいが、結果にこだわり過ぎてはマイナスです。

そして、効果がないからといって止めるのはまだマシなのです。もったいないですけど。
別のやり方を付け足したり、あれもこれもとなってしまうのは凶と言わざるを得ません。

 

基本的に太極拳にしても丹道にしても「引き算」の功法なので、
「足し算」はダメなのです。

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あとは、身体変化に伴う心身のアップダウンがあること。変化があると言う事はプラスにもマイナスにも波長的な動きがありますので、振幅数が小さくなるには時間がかかります。良くなくなった、悪くなった、改善しない・・・といって途端に辞めてしまうのは、 大変もったいないと思います。

 

そして、さらに大事なのが、良くなったことにこだわりすぎないこと。
昨日までは調子がよかったのになんでこんなに悪いんだろう?と。

そこで取り戻そうとするとか、復活させようと頑張ってしまうと、もうダメです。悪循環の始まりです。

なので過度の「健康志向」への拘りが悪影響を与えてしまうのですね。

 

太極拳 ふどう20130501200742

 

・・・ここまで読んで気づかれた方、居るかもしれませんが、

私は「丹道」のこと、なんにも書いてませんよね?

そう、何が大事かというと「心の置き所」です。

このレポートの冒頭の文章で、「この人、もうできてる」と思ってしまいました。