メモ程度ですが、

春の入会キャンペーンを開始予告もかねて、当会の特徴をメモ書きにしてみました。
後ほど、もっと体裁を整えます。

 

・台湾系の太極拳
大陸系に比べて、より伝統色が色濃く残っている。
大陸に残った流派の多くは「文化大革命」を経て、失伝、隠遁、海外流出、あるいは中共政府の管轄下にあるため、中断されたり、要点が抜かれている場合がある。

文革というのは想像以上のもので、たとえば「金魚」ですら一大生産地が破壊され、多くの血統・技術が失われている。現在の中国の金魚は、日本からの技術等の逆輸入により復興。

・古伝統合型太極拳
中華民国時代に政府の指示で各地の太極拳や武術をベースに編纂された太極拳であり、当時の時代に即した富国強兵の側面もある為、質実剛健。

・こだわらない
編纂した南京中央国術館の副館長であった陳ハン嶺老師も、そして王樹金老師も、特に太極拳に名前を残していません。この時代の人たちはどちらかというと「功名」よりも「功夫」や「達人の域」を追い求めているところが強く、特に流派にこだわりがありません。師匠も弟子も横のつながりが大変幅広く、お互いに交流を重ね、学びを重ねています。

・自由である
上記にも書いたように、その気風は今も受け継がれています。
李老師は水墨画や易の理論を重ねて工夫し、各師範たちも独自に研鑚を重ねています。

皆で型や表現方法(目に見える部分)が少しずつ異なります。
ただ、太極拳、ひいては武術・体術としての基本は共通しています。「三体式」に代表される立ち方、姿勢、脇をしめる、肘を落とす、目線、呼吸etc・・・それらの約束事を守れば、型の迷子になることはありません。

型・表現の違いは応用であると理解できれば、これほど有り難いことはありません。

逆に、角度や位置など、「型」にこだわる人には不向きです。
人によっては「あの時はこういいました、この時はこうでした」みたいになることがあります。
こうなると、残念ながら当会の太極拳の核が見えてきません

 

・「行」でもある
健康法でもあり、武術でもあるわけですが、まずはそれらを一つのモノとして考えます。
功夫を積み重ねて修行とし、哲学、哲理、瞑想、安定を求めます。
心身を磨いて自分を知り、しあわせのための行法ともいえるでしょう。

 

・継続を重きに見ます
上手くできた、すぐに覚えた、という巧拙よりも、たとえば月に1回でもイイから、通い続けることを大事にします。要領が良くてすぐに覚えるというのは、逆に言うと小手先でこなしている場合もあり、それだと伸び悩むことがあるからです。